私たちは働くとき、何らかの社会的役割を担(注1)っていて、その役割に応じた結果が求められます。そして、期待に応えたときに得られるものが報酬(注2)や自身の成長です。要するに、私たちは働くとき「得る」前に求められているものを「与える」ことになります。仕事の本質(注3)は得ることではなく、自分に求められているものを人に与える、すなわち「人の役に立つ」ことなのです。
I am confused by structure of the bold sentence. I think the sentence wants to deliver the meaning that "We give others something that we are required for by others", but I don't know why it is に that is used after 自分 instead of が, since the structure is 受け身の形. I guess maybe 求められている is not 受け身 の 求める but 尊敬語 of 求める, which I think is not very likely.