English
(1)一人目は、君になった。
(2)一人目は、やはり君になった。
(3)一人目は、君になったか。
(2) or (3) adds some meaning or nuance to (1).
(2) implies that there was an estimate or forecast of (1) beforehand and objectively states the fact that the result was as forcasted.
Though it was unknown whether there was the prediction of (1) or not in advance, (3) implies how the speaker got the result of (1) with his own deep emotion.
The emotion could be both: a relief because the result with (1) was what he/she had wanted, and a deplor with sigh because the result was what he/she hadn't wanted.
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In jisho.org I couldn't find the definition of か in this meaning, but in goo辞書{じしょ} there is a definition corresponding to my understading as follows.
か
[終助]文末にある種々の語に付く。
6 驚{おどろ}きや感動{かんどう}の気持{きも}ちを表{あらわ}す。 It expresses surprise or emotional feelings. (note: The definition in English is my attempt.) 古語{こご}では、多く「も…か」の形をとる。「だれかと思ったら、君だったのか」「なかなかやるじゃないか」
日本語
(1)一人目は、君になった。
(2)一人目は、やはり君になった。
(3)一人目は、君になったか。
(2)および(3)は、(1)の文に対{たい}して、何{なん}らかの意味{いみ}あるいはニュアンスが加{くわ}わります。
(2)は、事前{じぜん}に(1)の予想{よそう}/予測{よそく}があり、結果{けっか}が予想どおりであった事実{じじつ} を客観的{きゃっかんてき} に述{の}べています。
(3)は、事前の予想が(1)であるかどうかは不明{ふめい}ですが、結果が(1)になったことを、話者{わしゃ}が自分{じぶん}の感想{かんそう} として感慨{かんがい}深{ぶか}く述{の}べています。感慨の中には、「君になって良かった」という場合{ばあい}も、「君になって困{こま}ったな/がっかりだ/いやだな」といういずれの場合もあります。後者{こうしゃ}の場合には「感慨深く」ではなく、「嘆息{たんそく}して」とでも表現{ひょうげん}する方が適{てき}しています。
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jisho.orgには「(3)一人目は、君になったか。」の「か」の意味は掲載{けいさい}されていませんが、goo辞書の次の定義{ていぎ}が該当{がいとう}するように思います。
か
[終助]文末にある種々の語に付く。
6 驚{おどろ}きや感動{かんどう}の気持{きも}ちを表{あらわ}す。古語{こご}では、多く「も…か」の形をとる。「だれかと思ったら、君だったのか」「なかなかやるじゃないか」