I'm a bit confused about で particle in 「微妙な具合で五感を鈍くしている」. Is it used here to separate 「微妙な具合」 from 「五感を鈍くしている」? Or does it show the way the summer atmosphere makes the senses of the speaker dull with its 'strange' condition?
開け放った窓から入ってくる夏の空気が、微妙な具合で五感を鈍くしているのかも知れない。
暑くはないが、涼しくもない、停滞しているような、それでいて流れの存在しているような。
全てが内保されて、中には何も存在しない。
矛盾こそが理論的であり、同時に混沌の中に秩序が成り立っている。