こんにちは、
川上弘美著の「神様」の小説を読んでいます。 「河童玉」という章で、ある男河童が女河童についてこう言っています。
三百年もつきおうてござりますから、些かのいさかいもありましたし気持ちが行き違うこともありました、つまりはまあ山も谷もあったということでございますが、三百年にしては波瀾は少なかったほうであるように思います。儂と女河童はなんといっても気持ちが寄り添ってござったし、それよりも何よりも、あちらの方が素晴らしくあいおうていたのです。
現在の日本語とは違った言葉がありますが、 以上の「つきおうて」や「あいおうて」はどういう意味でしょうか?
よろしくお願いします。