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例えば、

この掃除機は小さいし、軽いし、それに音が静かです。
この掃除機は小さくて、軽くて、それに音が静かです。

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「この掃除機は小さく、軽く、それに音が静かです。」で使われている「~て」は並列の「て」で、「小さい」「軽い」「音が静か」の三つの形容(動)詞を並べて述べているものです。

もう一方の「この掃除機は小さい、軽い、それに音が静かです。」で使われている「~し」は、類似の事柄を並べて示す役割を持っています。この場合は、「小さい」「軽い」「音が静か」という三つの長所・良いところを並べて、「小さい、そのうえ/さらに軽い、そのうえ/さらに音も静かです。(だから/それほど良いものですよ。)」という感じで、この掃除機の良さをより強調するニュアンスがあります。

「~て」は、類似しない事柄を並べて、「この鏡餅は、白くて、丸くて、大きい。」のように言うこともできます。でも、これを「~し」でつなげて、「この鏡餅は、白いし、丸いし、大きい。」とすると、ちょっと変です。

また、「~し」を使うと、少しカジュアル・口語的な感じになります。

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