In a work e-mail, what is the correct way to refer to one's wife who is a coworker?

Question

Japanese

背景

今年度、私の妻は就職できました。今年の4月から、2人とも同じ職場で大学の教員として勤めています。というわけで今回の質問です。就職時に色々な事務手続きをしなければなりません。その中で、私は事務担当者にメールを作成中です。メールの相手先は事務担当者ですが、妻にもCCしています。

質問

職場で、自分の配偶者をメールでどのように呼ぶのが丁寧でしょうか。

身内に対して「X先生」を使うのは大丈夫ですか。それとも、それは「身内か外部の人か」のパターンに関係する失礼な言い方にあたりますか。どの呼び方を使用するのが一番丁寧ですか。

English

Background

This year, my wife started working here in Japan. From this April, we are both university instructors. And that leads to this question. There's all sorts of paperwork for her starting work, and in the process I was e-mailing one of the administrative staff and copied my wife on the e-mail.

Question

At work, what is the correct way to address one's own spouse in e-mails?

Is it okay in a work context to refer to one's spouse as X先生? Or is that inappropriate due to the in-group / out-group patterns. What is the most appropriate way to refer?

Answer 1

「X先生」を使うのが大丈夫ですか。

職場｛しょくば｝（大学｛だいがく｝内｛ない｝）で、他｛た｝の教員｛きょういん｝に使｛つか｝う呼称｛こしょう｝と同｛おな｝じで構｛かま｝いません。 奥｛おく｝さん以外｛いがい｝の学内｛がくない｝の教員｛きょういん｝にメールで「＊＊＊先生｛せんせい｝」と宛名｛あてな｝を書｛か｝くなら、奥｛おく｝さんにも「〇〇〇 先生｛せんせい｝」と書｛か｝いてください。

ところで、質問者｛しつもん｝と奥様｛おくさま｝は苗字｛みょうじ｝/名字｛みょうじ｝が同｛おな｝じでしょうから、質問者｛しつもんしゃ｝であるあなたと奥様｛おくさま｝とを職場｛しょくば｝で区別｛くべつ｝するために姓｛せい｝・名｛めい｝を書｛か｝く必要｛ひつよう｝があります。

日本｛にほん｝での一｛ひと｝つの習慣｛しゅうかん｝で、苗字｛みょうじ｝が同｛おな｝じで別人｛べつじん｝を区別｛くべつ｝するために、姓名｛せいめい｝全部｛ぜんぶ｝を書｛か｝くのでなく、名｛めい｝の部分｛ぶぶん｝を次｛つぎ｝のように省略｛しょうりゃく｝して区別｛くべつ｝する場合｛ばあい｝も普通｛ふつう｝に実施｛じっし｝されています。

鈴木 妙子、　鈴木 和夫　→　鈴木（妙）、鈴木（和）