「愛犬」は「アイケン」と音読みで読みます。
「犬種」も「ケンシュ」と音読みです。
さて、猫の場合はどうでしょうか。
「猫」という字は音で読むと「ビョウ」ですので、正しくは「アイビョウ」「ビョウシュ」ではないでしょうか。
しかし「アイビョウが・・・」って言われてすぐにピンとくる人がどれほどいるのか疑問です。
ネットで調べたら、わかりやすさを優先し「あいねこ」「ねこしゅ」と読むようにしているという人も少なくないようです。
そこでお聞きしたいのですが、「愛猫」「猫種」の正しい読み方は何ですか?そして、日常会話では普段どのように発音されていますか?それとも、会話ではそういった言葉を避けて「ペットの猫」「猫の種類」などと言い換えたりするのが普通ですか?
さっき読んでいた本で「猫種」が出てきてちょっと気になったのでご教示いただければ幸いです。
[...] 雪ノ下は、雑誌の耳を丁寧に折る。いわゆるドッグイヤーというやつだ。猫好き雪ノ下なら、「これは犬の耳ではなくスコティッシュフォールドの耳よ」などと言い出すかもしれない。ちなみに、スコティッシュフォールドは猫にしては珍しく、それこそドッグイヤーのような折れた耳が特徴的で人気のある猫種だ。