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背景

現在特任講師として大学機関で働いていますが、かつて院生のころから、日本人の「奨学金」の使い方が気になっていました。私は文部科学省の奨学金も頂きましたが、その奨学金は普通の英語の"scholarship"のように、返済しなくてもよいものでした。

しかし、院生として学んだ大学、また今教えている大学の日本人学生は、返済しなければならないものにも「奨学金」ということばを使っています。参考として、多分、JASSOからもらっているものと思います。

質問本体

辞書でちょっと調べたので、一応分かっているつもりですが、次の三つの点についてお聞きしたいです。

  1. 区別するため、表現を変えなければなりませんか。(例えば、「返済する奨学金」または「返済しない奨学金」のように言いますか)
  2. 概念として、「奨学金」というと、返済するもの、と思いますか。
  3. "scholarship"より"student aid"に意味が近いと思いますか。

お詫び

文法ミスが多くて読みづらいかもしれませんが、すみません。英語で答えてくれても構いません。

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日本語の「奨学金」は、返済が必要なものと、必要でないものの、両方を指します。

  • 「返済が必要な奨学金」=「貸与型の奨学金」
  • 「返済不要の奨学金」=「給付型の奨学金」

といった言い方で区別しています。JASSOがやっているのは、すべて「貸与型」の方ですが、別の団体から返済不要な奨学金をもらっている人も、たくさんいます。

なお、返済が必要な奨学金の中にも、「利子付きの奨学金」「利子なしの奨学金」の2種類があります。

確かに「利子付きの奨学金」は、「教育ローン」や「借金」と非常に似ており、人によってはほとんど同一視していると思います。ただし一応、JASSOの奨学金は非営利事業であり、ローンは営利目的の金融商品である、という違いはあると思います。

参考: 教育費を借りるなら奨学金?教育ローン?
奨学金も返済するものなの? じゃあ教育ローンとはどこが違うの? 奨学金には返済不要のものもあったはず……これらの疑問にお答えします。

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